福岡県太宰府市の介護付有料老人ホーム、はな太宰府では、体験入居受付中。

はな太宰府

  • 0120-750-295
  • お問い合わせ
  1. トップ
  2. > ご入居者さまの声

ご入居さまの声

ご入居さまの声

 

ご入居者さま:住吉 貞子さま

はな太宰府では、たくさんの方とお話をして過ごしています。

昭和3年1月11日 93歳

2022年10月20日に入居

大野城市の農家に生まれ、幼いころから農業の手伝いをしており、21歳で同じく大野城市の農家に嫁がれました。
主に麦と米を作っており、自宅で食べる野菜も作っていました。
義母とともに農作業をしながら、30歳からは、大野城市の老人ホームで調理の仕事をはじめました。
朝3時に起きて、家族の朝食を作り、4時に家を出て、自転車をこいで職場に向かう。職場には一番に着き、ポンプの迎え水用にバケツで水を運び、火をつける。
老人ホームは1号館から3号館まであり、全員の食事を作って、15時に退社。女ばかりの職場だったのでいろいろありましたが、とても楽しかったですね。
それから自宅に戻り、義母の手伝いで田んぼに入り、夜は農作業に使うためのむしろを作り、夜中の23時にようやく義母からもう寝なさいと言われてそれから寝ていました。60歳で老人ホームを定年退職するまで、よく働きました。
長男だった夫の妹が出産で帰ってきた時は、赤ちゃんのおむつを川に行って洗ってあげたりしていました。
お義父さん、お義母さんなど、家族を大切にすることを、実家の母からしっかりと教えられていたため、買い物に行った時などは、自分の物よりも先に、家族のものを買っていたそうです。
老人ホームで働いたお金も、すべてお義母さんに渡し、自分の物は働くためのモンペを買うくらいでした。
わずかなお小遣いしかもらっていなかったため、実家に帰るときは、夫がこっそりお金を渡してくれました。
夫は、とても優しい人で、結婚してから94歳で亡くなるまで、一度も喧嘩をしたことが無かったです。
はな太宰府では、たくさんの方とお話をして過ごしています。
お食事は、栄養バランスが取れたものを提供していただいて有難いとおっしゃってました。
 

ご入居者さま:川上 文子さま

みなさんにとてもよくお世話していただいて居心地がいいです。

昭和4年3月博多区吉塚に生まれ、結婚して筑紫野市へ。
町育ちでしたが、農家に嫁ぎ、米作り、野菜作りを40代くらいまでしていましたね。
子どもが学生の頃は、農業のかたわら、博多駅ビルで電車通勤して働いていました。

歳をとってからは、元々田んぼだった所にアパートを建て、その他の土地も広かったので花を植え、季節ごとに土や肥料も替え、花づくりを楽しみ、作った花は、娘にプレゼントしたりしていました。
また、社交ダンスを習い、発表会(文化祭など)にも出ていましたよ。

若い頃からとてもおしゃれ好きで、60代までヒールを履き、近所の買い物もかならず着替えて出かけていました。
70代は、友達と博多座に行ったり、娘と天神に買い物に出かけたりしていましたし、80代になっても髪の毛を染め、ずっと変わらずおしゃれでしたね。
90歳になり、はな太宰府に入居しましたが、いつまでもおしゃれでいたいです。とお話しされました。

お相撲が大好きで、テレビの相撲中継は欠かさず見ていて、なかでも横綱鶴竜関の大ファンとのこと。
壁に飾られた番付表や大相撲のカレンダーからもその熱意が伝わってきます。

ご家族が近所にお住まいで、週に何度もお見えになっています。
ここの生活にもずいぶん馴染んできていらっしゃるようです。
「スタッフのみなさんにとてもよくお世話していただいて居心地がいいです。」
とはにかみながらお話しいただきました。

 

 

 

保存

pagetop